沖縄南国生活@blog

沖縄在住です、日々の暮らしや気づきを見たまま聞いたまま書き綴っていきます

子供の頃の伊江島

今週の週間天気は

曇りのち晴れだそうです

1週間のうち1日だけ雨が降る様で

朝から曇ってたのにお昼は快晴ですね♪

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緊急事態宣言が解除されましたが

天気の様にスカッとは

いかないですね。

 

首都圏では解除が

2週間遅れるそうですし

沖縄の観光客は

東京(関東)、大阪、名古屋、福岡が

メインで

(意外にも東北からも

いらっしゃる方が多いです

ホテル勤務している時は東北からの

団体のお客様は多数でした。)

上記の国内のメイン地区は

今はまだ落ち着いていないので

観光業はまだまだ

低空飛行を強いられそうです。

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1989年(平成元年)撮影↑

私の父方は伊江島に住んでました。

学生の頃までは盆と正月には

曾祖父母の家がある

伊江島に帰省していました。

親戚が集まる唯一の機会でした。

 

伊江島には中学校迄しかないので

高校生になった親戚も

その時期に島に帰って来ます。

 

私は最近ご無沙汰していますね

何年も前に曾祖父母が亡くなられてからは

足が遠のいてしまいました。

 

当時、那覇から本部まで車で2時間

フェリーで45分でした。

実際には待ち時間等で

片道4時間ちかく

かかっていたと思います。

 

船に乗り城山が

どんどん大きくなってくる

のを子供の頃の私はワクワクしながら

デッキで見ていました♪

 

今はさらにフェリーは大型化して

片道30分だそうです。

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現在、基本的には↑の運行だそうですが

天候にも左右されるので

要確認ですね♪

 

今年は「ゆり祭り」

観に行きたいと思ってましたが

2年連続で新型コロナの影響で

中止が決定しています。

私はだいぶ前に一度だけ行ったきりです

本当に残念です。

 

伊江島

人口 4462人 

世帯数 2267世帯  (2021年2月)

の小さな島ですが

「ゆり祭り」(2019年)の来場者は

2万6千人でした。

 

伊江島と言えば

小麦、ラム酒、和牛が

最近では有名ですね

 

小麦は実は戦前から作られていたそうで

私の父も麦畑を手伝った事があると

言ってました。

 

ラム酒は2011年に蒸留所が出来てます。

元々は砂糖キビから

バイオエタノールを作る施設の

跡地利用だったそうです。

 

和牛は島の人口より

飼育してる牛の方が多いと

言われるぐらいです。

これも父が子供の頃から

地元の産業だった様です。

 

私の子供の頃は

ピーナッツやアオサが

伊江島の特産品だった様に思います。

 

私の曾祖父母は

城山のすぐ近くに住んでいました。

子供の足でも山まで5〜6分の所です。

 

盆に海に入るのは

控えていたのでよく城山に

連れていってもらいました。

 

曾祖父母宅の裏には畑があり

元気な頃は1人で耕してました

いつも笑顔の人でした。

 

今でもその家は

残して在るそうです。

 

古い家ですが

一部リフォームして

学校の先生とか

県外から来た方の住まいとして

一軒貸ししているそうです。

 

まだ残っているのが嬉しいです。

今年はなんとかやり繰りして

伊江島に行こうと思います。

 

今はあまり見かけませんが

私が子供の頃は名護の国道58沿いは

百合の花が沢山植えられていました♪

車の窓からよく見た覚えが有ります。

 

百合の時期になると

この島に出かけた事を思い出します。