沖縄南国生活@blog

沖縄在住です、日々の暮らしや気づきを見たまま聞いたまま書き綴っていきます

うきみそーち(おはようございます)

土曜ですが...

お盆期間は食品工場は忙しいので

今日は(半日ですが)休日出勤でした。

 

私の今の職場(工場)には

数名、ベトナム人の留学生がアルバイトで

勤務しています。


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彼らはいわゆる”作業実習生”ではなくて

日本語学校に通い”学生VISA”で働いています。

日本語検定試験に合格してから

日系企業やその関連会社で将来働きたいと

思っているそうです。

 

歳は18~20歳ぐらいで

最初の頃はうつむきがちに

黙々と作業をしていましたが...

 

ある日、雑談をしていてその話の中で

私がリゾートホテル勤務をしていた時に

ネパール人、ミャンマー人、タイ人、

中国人や台湾人達と

よく一緒に仕事をした事があり

外国人のお客様を交えて

彼らと会話する事は楽しかった事や...

 

また、私のいとこは米国と日本のハーフで

沖縄在住の際はお互いに言葉を教え合ったり

米軍基地内のホームパーティーでは

日本語半分英語半分で楽しく会話出来ていた時期がありました

私はこういう異文化コミュニケーションは

子供の頃から好きでした。

 

そんな話をした事がキッカケで

最近では仕事の合間に

私はベトナムの事を彼に聞いて

彼らは気軽にに日本語の意味を

私に質問する事が多くなりました。

 

他のスタッフも面白がって

話に参加してくれるので

沖縄方言も交えながら

皆で”翻訳活動”していますw

 

日本語を外国人がわかる様に

簡単に説明するのは意外に難しいものですネ

使い慣れている言葉でも伝えるとなると

考え直してみる事が多いです。

 

日本語が難しいというよりも

日本語の中にある”漢字”との関係性や

言葉の中にある文化、歴史的なモノ経験等を

うまく説明できない様に

思いました。

 

これと同様に

県外の人と沖縄方言について

話す機会も多くありました。

 

私は沖縄方言を少し聞ける程度で

自由自在に話せる訳ではありませんw

沖縄で2~3年生活して

少し真面目に勉強すれば

県外の人の方が詳しいのでは?と

思う程ですww 

 

最近は普段の沖縄生活の中で使う方言が

少なくなった様に感じます。

子供の頃はわりと喋っていた様に

思いますが社会人になると

完全にプライベートでしか

使わなくなりました。

 

「沖縄弁」という人も県外にはいますが

少し違和感があって地元的には

「沖縄方言」もしくは

「島言葉」(しまくとぅば)の方が

馴染みがあります。

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↑朝6時、沖縄市は風が吹いて涼しいくらいでした。

 

「うきみそーち」(おはようございます)と言う言葉も

「めんそーれー」と同じくらい

沖縄の人は生活の中で使ってない様に思います。

 

「うきみそーち」直訳すると

「起きてますか?」になりますが

元々の意味が「お早う...」ではないので

使う場面が限定されますね?

 

また言葉は使わないと

話せなくなってしまいます

ベトナムの留学生も面白がって

沖縄方言を覚えようとしてくれますwww

いい機会なので少しずつ意識して

生活の中で使ってみようと

思います♫

 

明日は休日です

人混みを避けながらドライブでも

してみますw

 

それではまた

「ゆくいみそーれー」

(おやすみなさい)